« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月21日 (木)

政治の腐敗

ある小説で、政治家が汚職に走ったとしてもそれは「政治家の腐敗」であって、その状態を民衆がどうにもできない(しない)ことが政治の腐敗だ、というのがあった。

民主主義の主旨からするとそのとおりかもしれません。

政治家を批判するだけで、選挙に行かない人は、政治の腐敗を認容しているのとおなじだと思います。

昨今、社会保険庁が叩かれていますが、そういう制度を放置していたのは誰ですか?
政治家ですか?
政治家だとして、その「放置する政治家」を選んだのは誰ですか?

マスコミも、「社会保険庁はずさん」と批判しますが、確かにずさんであることは正しい。
しかし、ずさんであることを薄ら知りながら何もしてこなかった民衆は非難されないのだろうか。

政治や行政は政治家個人の者ではないし、一部の特定の人間のものでもないはずです。

自分たちの政治であり、自分たちの行政です。
にも拘らず、一部の人にその裁決を投げつけて、自らは非難するだけ、というのはいかがなものだろうか。

| コメント (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »